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婦人科

■婦人科 妊娠中の治療

妊娠中の体調管理としても鍼灸はとても有効です。
つわり、倦怠感、便秘、腰痛など、妊娠中に起こる不快な症状
母体への負担の軽減などに、薬を使わない鍼灸はとても適しています。

ただ、一般的に妊娠初期と後期の妊婦さん、つまり
安定期でない方への鍼灸治療はすすめられていません。

これは、鍼灸が危険だという意味ではありません。
何かあった場合、デリケートな時期に母体へ影響を与えた為と
誤解される事をさけるためです。

ですので、妊娠前から治療されている方が妊娠された場合については
こちらもその方の体質や体調など把握できていますので、安定期以前でも
治療を続けることは可能です。

治療ペースなども相談して無理のない形で出産まで続けていただく事ができます。
治療内容は、周期に応じて、主に妊娠中の体調維持や安産のお灸などになります。
また、出産後は骨盤ケアについても対応しています。

その為、まったくの初診で、安定期に入る前という方については
治療をおことわりさせていただく事もありますが何卒ご了承ください。

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