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自律神経系 パニック障害

■パニック障害

神経症の中でパニック発作を伴うものです。
主な症状は不安症状で、精神的な症状と身体的な症状の両方が
現われます。精神的な症状でいえば、「不安感」「落ち着かない気分」
「イライラ感」「緊張」などです。

身体に現れる症状は「息苦しさ」「動悸」「口の渇き」「のぼせ感」
「胸腹部の不快感」「頻脈」「頻尿」「発汗」など。

パニック発作時は、不安を伴う発作(多くは突然の動悸など)により
気が狂うのではないか?死ぬのではないか?といった強い不安や
恐怖にかられることもあります。

また、こうした発作を経験することにより
「また同じことが起きるのではないか?」
という予期不安から、発作が起きた場所・場面をさけるようになり
結果として、行動が制限されるようになったりもします。

鍼灸治療としては、自律神経を整える効果があるとされるツボ
(手指の先、顔面、前頸部など)への刺鍼が効果的です。

ます、日常感じている不安感をスケール(程度により1〜10)で
表してもらい。不安感が減っていく状態を体感してもらいます。




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